2011年7月15日金曜日

人類滅亡後のエリザベス女王のコーギーたちの運命

squido記事翻訳)

スカパーで視聴できるヒストリーチャンネルの"Life After People"という番組に、エリザベス女王のコーギーのエピソードが登場したようなのでご紹介。この番組は、“人間がいなくなった後に世界はどうなるのか?“というテーマで、想像の世界を推測するシリーズもの。

私は、古代・中世・近世の軍事や戦術関連の番組を観るためだけにヒストリーチャンネルを契約しているので、この"Life After People"という番組のことは知っていたけれど観たことはなかった。でも、なんとこの番組で、”人間がいなくなった後の世界でエリザベス女王のコーギーたちはどうなるのか?“という話が語られているらしい。

で、以下はこの番組の女王のコーギーのエピソードに関する外国人の意見。↓


ヒストリーチャンネルの"Life After People"という番組で、人間が消えた後のエリザベス女王のコーギーたちの運命について仮説を語っている。

もちろん、この番組は女王のコーギーにだけ焦点を当てているわけではない。エリザベス女王のコーギーたちの運命は、“人間が消えた後の世界”における多くの例のひとつとして語られているだけだ。私はこの番組を観たことはないが、実に面白そうだ。


読後の感想1
とある外国人は上記のような意見を述べているが、私はイギリス王室のコーギー関連話は大好物なので、もう少し他のソースを調べてみた。その結果、英語版ウィキの記事を見つけたのでこれもご紹介。↓


Wiki記事翻訳)
ヒストリーチャンネル"Life After People"の、エリザベス女王のコーギーたちのエピソードについて。

人間が消えた2週間後:
エリザベス女王のコーギーたちは、いまだ人気の消えたバッキンガム宮殿のホールをうろついている。コーギー犬たちは、便器の中の水を飲み、宮殿のキッチンから食料を得て生き延びている。


バッキンガム宮殿の便器の水を飲むエリザベス女王のコーギー。

人間が消えた3か月後:
宮殿の食料が尽きて女王のコーギーたちは宮殿から出て行く。そして野生で生きることを試みる。

人間が消えた50年後:
エリザベス女王のコーギーたちの子孫は、いまでもロンドンの郊外をさまよっている。だが他の犬種との交配によってロイヤルドッグとしての血統は消滅し、もはや彼らはコーギー犬には見えない容貌になり、女王のコーギーの子孫たちは野生の猟犬のようになる。


読後の感想2
と、まぁこんなカンジのエピソードだという。
You Tubeで検索してみたら、このコーギーたちが登場する"Life After People"のロンドン編の動画を見つけたが、画質・音声ともに最悪だったのでとてもご紹介できるシロモノではなかった。宮殿のキッチンでゴミ箱を漁る女王のコーギーたちの映像などもあるので、是非まともな画質で観てみたいけれど、残念……。せめて音声だけでもまともに聞けたらよかったのに。あぁ、世界のコーギーファンのどなたか高画質でUPして……!

英文記事:
History Channel Hypothesizes on Fate of Queen's Corgis in "Life After People"
Life After People Wiki Corgis http://lifeafterpeople.wikia.com/wiki/Corgis
You Tube動画: "Life After People London Part 2"(画質・音声ともに最悪なのでお勧めできないけれど、一応リンクを掲載)→http://www.youtube.com/watch?v=DhJbuDRl478&feature=related