2011年7月7日木曜日

良いブリーダーの選び方。アメリカの場合

austin.ynn記事翻訳)


純血種のペットを選ぶときは、可能な限りその犬のことを知ることが重要だ。犬の気質や潜在的な健康問題などは繁殖の影響を受ける可能性があるのだ。

160以上の犬種がAKC(アメリカンケンネルクラブ)によって認められている。AKCに登録された個々の犬は血統書を有している(中には100年前からの血筋の犬もいる)。


AKC(アメリカンケンネル・クラブ)のHP。

ベバリーさんは30年間AKCの審査員をしていて、ブリーダー歴は40年以上だ。

「ブリーダーの目標は、注意深い繁殖と選択によって犬種の質を改善することなのです」

AKCの審査員歴30年、ブリーダー歴40年のベバリーさん。

腰の形成異常やてんかんのような健康問題がある犬が繁殖されると、彼らはその遺伝子を子孫に伝えることはできない。

未熟なバックヤードブリーダーやパピーミルは犬種のスタンダードをまったく維持していないし、繁殖させるオスとメスの遺伝的なバックグラウンドの調査もしないだろう。

立派なブリーダーはペアレント・クラブに会員登録されるだろうし、ドッグショーにも積極的に出場するだろう。良いブリーダーはまた、もし飼い主が犬の世話が不可能になったときには知らせるように要求するだろう。

もしあなたが特定の犬種を希望しているが子犬でなくてもよいのなら、各犬種専門のレスキュー団体があるので、そこの犬を助けた方がよいだろう。



 読後の感想:
海外でも、 “良いブリーダー・悪いブリーダー”に関する認識は同じみたい。
それにしても、英文ってどうしてこう代名詞が多いのか……。

英文記事:
Pet Pointers: Selecting the right breeder
By: Lisa Chelenza  Updated 06/28/2011 12:15 PM